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鉄道チケット販売システムがグレードアップ 外国人滞在証などが使用可能
2014年 8月 12日16:16 / 提供:東方ネット

グレードアップされた鉄道チケット販売システム

  鉄道部門が明らかにしたところによると、鉄道チケット販売システムがこのほどグレードアップされ、新しい機能が増えた。1日から、2代の身分証明書だけでなく、規定された24種の証明書でチケットが購入でき、チケットに旅客の氏名を増やし、実名制がより厳しくなる。

  24種の証明書は、身分証明書、臨時身分証明書、戸籍簿、中華人民共和国旅行証、中国人民解放軍軍人保障カード、将校·士官、武装警察の警官証、兵士証、軍隊学生証、軍隊文官幹部証、軍隊定年離職幹部証と規定に従って使用される有効期限にあるパスポート、香港·マカオ住民の大陸往来通行証、中華人民共和国の香港·マカオ往来通行証、台湾住民の大陸通行証、大陸住民の台湾往来通行証、外国人滞在証、外国人出入国証、外交官証、領事館証、海員証、外交部が発行した外国人身分証明書、地方公安機関出入国管理部門が発行したパスポート遺失証、鉄道公安部門が発行した臨時身分証明書である。 購入する時、氏名が証明書に対応すればチケットが出る。また、身分の情報をさらに保護するために、今回のチケットに隠し機能も増加された。隠しのルールは

  18位の2代身分証明書の番号に対し、生まれた月と日の4桁の数字を隠す他、その他の証明書に対し、証明書の番号の長さ11位を下回れば、最後の2桁を隠し、11位を上回れば、最後の4位を隠すことになっている。

  また、新しい規定に従って、8月から、すべての列車は1代身分証明書のチケット購入を取り消した。

(編集:曹 俊)

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