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上海に「痛列車」登場 土下座をするファンも出現
2014年 8月 4日16:30 / 提供:東方ネット

土下座をするアニメ愛好者

 東方ネット4日付報道によると、このほど上海地下鉄2号線に日本のアニメ作品をラッピングした「痛列車」がお目見えしたが、駅のホームで土下座して電車の到着を待つアニメ愛好者などが出現したため、地下鉄運営者が「安全が確保できない場合は運用から外す」とコメントした。  

 上海に登場した「痛列車」は、日本のアニメ関連業者によるスクールアイドルプロジェクト「ラブライブ!」のモバイルゲームを宣伝するためのラッピング電車だ。同電車は7月26日に運行を開始してから、すぐにアニメ愛好者で大ヒットになった。人民広場駅、世紀公園駅、中山公園駅など2号線の各駅で「痛列車」を見に来るファンが多い。また、アニメ愛好者らがホームで土下座をする光景についてネット上で議論が起きたという。

(編集:範易成)

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