今月12日に天津港で起きた爆発事故に関する14回目の記者会見が23日午後4時、天津で開かれた。それによると、23日15時まで、事故による123人の死者が確認されたうえ、全員の身元が判明されました。このほか、依然として50人が行方不明のままとなっている。

　身元が確認された死者のうち、公安·消防関係者が20人、天津港消防士が50人、警察が7人、その他の46人となっている。行方不明者のうち、公安·消防関係者が4人、天津港消防士が30人、警察が4人、その他の12人となっている。

　このほか、病院で手当てを受けている624人の負傷者のうち、重態が12人、重傷が32人いる。退院した人が169人となっている。