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天津爆発、事故現場の汚染物浄化方法を検討中
2015年 8月 15日16:41 / 提供:中国国際放送局

 中国兵器工業グループ新華会社が14日明らかにしたところによりますと、天津の爆発事故を受け、同社では核とバイオケミカルの防護と活性炭の専門家を集めました。この専門家は事故後の汚染状況を調べ、救援の需要に合わせて政府部門と協力し、汚染物の浄化方法などの案を提出します。

 今回集められた専門家は、汚染除去などの経験者が多く、新華会社は核とバイオケミカルの防護と有毒物質の濾過装置の面で優れた技術を持っています。

 なお、中国兵器工業グループ新華会社は防毒マスクと活性炭のメーカーとして中国一の規模を誇り、その製品は軍用のほか、公安部門や石油化学企業でも使われています。

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