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米ビザ社、富裕層に関する研究報告を発表
2015年 4月 17日9:31 / 提供:中国国際放送局

 米クレジットカード会社·ビザは16日、「富裕層に関する研究報告2015」を発表し、中国富裕層の平均年齢は33歳と、アジア·太平洋地域において最も若いことが分かった。

  この報告によると、中国富裕層の平均年収は約42万元(約800万円)で、うち84%の人がすでに結婚しているということだ。

  報告は、「休みの日も仕事をする中国富裕層の比率は90%で、アジア·太平洋地域において最も高かった。また、40%以上の人が去年に比べて、週末に働く時間が増えたと答えた」と指摘した。

  また報告では中国富裕層の50%以上の人々が、自国経済及び世界経済の未来を楽観視していると分析している。この比率はインドとインドネシアの次に高かったということだ。

  この報告はシンガポールの市場調査会社であるTNS社に委託し、2014年11月から12月の2カ月間で、年収20万元(約390万円)以上のクレジットカードの利用者500人(18~55歳)を対象に調査し作成したものだ。


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