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日本「五星奨遊学団」、上海商学院の大学生と交流会
2015年 3月 25日16:28 / 提供:東方ネット

交流する中日の学生達

  東方ネット25日付の報道によると、3月24日午後、日本の大学生らで構成された「五星奨遊学団」の一行が上海商学院奉浦キャンパスを訪れ、日本語科学生たちと共に歓迎会を開催した。

  日本「五星奨」中国語教育推進会幹事長の葉言材氏が率いる同遊学団一行は3月5日に日本を出発し、大連、長春、天津、北京、杭州、蘇州、上海の順に訪問して26日に帰国する予定で上海は今回旅の旅程の最終地となる。

  上海商学院と日本「五星奨」遊学団の交流活動は、2009年から7回目となる。葉言材幹事長が挨拶してこれまでの遊学団の旅程や活動を紹介した。葉氏の話によると、日本の学生らが盧溝橋、中国人民抗日戦争記念館どの歴史名所を見物することを通じて中国に対する侵略や植民地支配の歴史について理解と認識を深め、日本の教科書からは学ぶのが難しい知識を習得する機会を得た。

チャイナドレスを着る日本学生

  歓迎会が始まると、中日双方の学生たちは一生懸命準備してきた歌や踊りなどの各パフォーマンスを披露し、時には即興で一緒にパフォーマンスを行った。歓迎会の最後には「フリートーク」の時間が用意され、日本人学生を多くの中国人学生が取り囲み、互いに質問をし合ったり、それに対して回答したり、互いの連絡先を交換し合ったりなどして交流を行った。理解できない場合は、筆談、身ぶり手振り、英語までも交えた。皆、嬉しそうな顔をしていた。歓迎会が終わった時、中日の学生達が非常に名残惜しそうで、その場をなかなか離れようとしなかった。

踊る中国の学生

武術を披露する日本学生

吹き替えをする中国の学生

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