東方ネット26日付の報道によると、上海東方ネット海外経済文化交流センターが上海交通大学と協力して行う2015留学生中国春節文化交流イベントは1月21日～22日に上海市崇明浜江リゾートで開催された。同イベントは外国留学生に中国文化を体験させることを通じて中国の優秀な伝統文化を伝播、外国留学生に中国·上海を認識するルートを築く、新たな対外宣伝モデルを模索するという。

中国美食を味わう留学生達

　上海交通大学機械と動力学院のアメリカからの留学生35人が同イベントに参加した。餃子や団子を作ったり、中国伝統美食を食べたり、上海芝居を見物したり、中国カンフーを練習したりする···楓泉谷食品のディレクターの劉女史の紹介によると、中国の飲食文化は伝統文化の重要な一環である。中国伝統祝日の春節に鶏スープを飲むのが「清泰平安」の意味があり、上海では鶏の爪を食べるのが金を取る意味がる。また、学生にとって鳥手羽を食べるのが立身出世という意味がある。「見たことがない、何れも面白いね！」とある留学生が語っていた。

羽根けりをする学生

餃子を作る学生達

書道を見物する学生達