77年前の「盧溝暁月」のピクチャを上海で発見 旧日本軍の侵略を物語る
2014年 7月 7日16:53 / 提供:東方ネット
馬宗超さんの父が撮った「盧溝暁月」石碑
今日は7月7日で、「盧溝橋事件」(七七事変)の77周年記念日だ。事変前の3カ月で、燕京八景の一つと言われる「盧溝暁月」石碑で撮られた写真が、このほど上海虹口で発見された。「盧溝暁月」は抗日戦争で、旧日本軍に破壊されたため、このファイルで同年の歴史が記録された。
上海虹口区東余杭路に住んでいる84歳の馬宗超さんが、このほど父が同年に撮った100枚以上の写真を整理した時、1937年3月28日に燕京八景の一つと言われる「盧溝暁月」石碑で撮られた古い写真を発見した。馬さんは驚いた。それは「盧溝橋事件」の前、「盧溝暁月」石碑の雄大な姿を示す貴重な写真だ。77年を経て、保存されたのは簡単ではない。
取材の際、馬さんは、歴史は否定されない。父が同年に撮った「盧溝暁月」石碑は、「盧溝橋事件」後、旧日本軍に破壊された証明だと語った。
(編集:曹 俊)
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