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LED家庭農場が現れ、22日間でレタスが食べられる
2014年 7月 4日15:59 / 提供:

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 見た目は金魚鉢で、栄養液を入れて電源を通すと、22日間でレタスが収穫できる。2014中国国際半導体照明応用技術フォーラムによると、ミニLEDの家庭農場が初登場し、家で都市農夫が楽しめる。

 スタッフによると、一つの鉢に12本のレタスが入れられ、22日間で食べられる。自然状態では62日間が必要だ。「主にLEDの効果だ」とされ、最新版の家庭農場で、「1回のレタス収穫周期は、1度の電気も使ってない」という。

 紹介では、LEDのスイッチで光合成を促し、3時間のスイッチオンと1時間のスイッチオフで、1日は自然状態の6日間に相当し、栄養にも影響しない。現在コストは高いが、半年分の種と栄養液を加えて1000元ぐらいだ。商品の普及とコストの下がりで、値段は下がるという。

(編集:兪静斐)

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