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上海で女子が独り酒、日本人経営のラーメン屋で・・・(写真)
2014年 6月 26日13:08 / 提供:新華経済

 広州日報によると、サッカーのポルトガル代表の中心選手だったルイス・フィーゴが最近、成都市のイベントに参加し、「中国代表を世界一にする自信がある」と、中国代表の監督に就任したい意向を示した。記事はこれを「驚くべき発言」と伝えている。サッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の期間中、「中国代表がなぜ弱いのか?」は、中国メディアやネット上の大きな話題の一つになっている。

 中国・上海市に住む女性ブロガーが最近、「独りで飲みたい気分」になり、ちょっと気になっていたラーメン屋を訪れた時の話をつづったエントリーを公開した。日本人店主と話しているうちに分かったことがあったという。

 女性は以前、日本に住んだことがあり、当時から居酒屋のカウンターで飲むのが好きだった。ワールドカップ(W杯)のこの時期、土曜の夜に独りで静かに飲みたい気分になり、メニューだけ見て「イマイチかも」と思っていた日本人経営のラーメン店に行ってみた。日本人が経営しているから、日本酒があるだろう、と。

 女性はこのラーメン店で日本酒を飲んで少し気分がリラックスし、店主と話し始める。店主のこと、自分のことを話して、打ち解けた。

 女性は特にサッカー好きではないけど、日本には勝って欲しいと思っている。店主に「日本人と韓国人はサッカーが上手なのに、同じアジア人でもなぜ、中国人は下手なの?」と聞いてみると、店主は「中国人は卓球や飛び込みなどの競技に優れている。個人競技で努力して優秀な成績を上げることができるが、サッカーや野球は団体競技だから、中国人は日本人ほど得意ではないのかも」と語った。

 女性は日本の企業が多くの人との協力を常に意識しているのも、「そういうことだったのか!」と納得したという。