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上海交通大学人文学院が、「国際視野に基づく抗日戦争」を検討
2014年 6月 24日16:22 / 提供:東方ネット

 2015年は中国抗日戦争と世界反ファシズム戦争勝利70周年であり、この偉大な勝利を祝い、歴史的経験と教訓をまとめて反省するために、上海交通大学人文学院の呂トウ隣教授を始めとする反ファシズム戦争研究センター科学研究団体がこのほど、一連の学術研究、出版プロジェクトと研究討論交流、公衆史学イベントを展開した。

 紹介によると、抗日戦争史、対外関係史は中国近現代史の重用な一部で、呂教授は抗戦、外交という二つの大筋を基準にして、「アメリカの視角に基づく中国抗戦」「在中国日本スパイの活動」「旧ソ連と抗日戦争」「中国共産党外交の形成発展」などのテーマの研究を推進し、学界の抗日戦争史、近現代外交史への理解と認識をさらに深化し、民族精神を奨励し、対外宣伝の強化に積極的な働きを果たした。

 関係筋によると、国家重大課題「国際視野に基づく抗日戦争」は広い学術視野と強い現実の関心によるもので、聴衆に歴史を振り返って反省させる。重用な学術価値と社会意義を持つ。

(編集:曹 俊)

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