上海自由貿易区、台湾企業の進出が活発
2014年 6月 23日10:06 / 提供:
中国(上海)自由貿易試験区
中国(上海)自由貿易試験区の設立以来、同区にある台湾企業は500社余りあり、事業内容は多分野に亘っている。中では加工・貿易会社のほか、融資賃貸・商業保管管理などサービス業が多い。
また、今年は、広東や天津など沿海都市だけでなく、重慶や西安など内陸都市も相次いで自由貿易区の建設申請を出しており、中国各地が今年発表した政府活動報告の中で、自由貿易区建設を申請した地域は20ヶ所を超えているという。しかし、中央政府はすべてを許可するわけではない。
自由貿易区を設立する中国の目的は、管理体制と管理メカニズムの分野の革新を通して、改革と対外開放を推進することだ。2014年、国内だけでなく、国際的なレベルの自由貿易区の建設が、定められた方向に向かって前進するとしている。
中国(上海)自由貿易試験区
(編集:章坤良)
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