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ARJ21の初めての航空機が、上海で初飛行
2014年 6月 18日15:29 / 提供:東方ネット

 白い航空機のボディ、後部に赤い色がついてある。まもなく民用航空線路に採用されるARJ21−700航空機の姿が、初めて現れた。計画に従って、18日、ARJ21の初めての交付航空機「105架機」が、上海で初飛行を行う。その後、中国商飛は7月に、機能と信頼度の試験飛行を展開し、成都双流国際空港をメーン運航ベースにして、航空会社の運航を全面的に模擬する。

 ARJ21−700は中国で国際基準に従って研究製造したジェット旅客機だ。昨年末、105、106二機は正式に製造が済んだ。

 これまで、中国商飛は14社の国内外の取引先と、253機のARJ21−700航空機の注文書に調印し、先月、ARJ21−700ビジネス航空機の第1機の意向注文を受けた。

(編集:曹 俊)

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