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市域快速電車が上海に進出する見込み 無人運転の自動地下鉄は、上海の「遺伝子」を持つ(写真集)
2014年 6月 17日16:23 / 提供:東方ネット

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都市快速電車の最高時速は160キロに達する

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無人運転の地下鉄電車が実際の運営に投入される見込み

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 都市快速電車の内部

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無人運転の地下鉄電車の車両内部

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ブラジルに輸出する電車のモデル

 第9回中国国際鉄道交通展が17日、上海で開催された。16日午後、報道陣に公開された展示では、中国北車がもたらした中国国内初の市域快速電車と中国国内初の全自動地下鉄電車が出展された。

 関係者によると、この最高時速が160キロに達する市域快速電車は将来、上海の地下鉄で採用される見込みだ。無人運転の全自動地下鉄電車は、上海で組み立てられるため、上海の「遺伝子」を持つ。同電車は海外からの注文を受けた。これから、上海の鉄道で見る可能性も高い。

 また、展示会で、北車はEMU電動車組と1A地下鉄電車モデルというブラジルWカップでの中国要素ももたらした。ブルーのEMU電動車組がリオデジャネイロの5本の都市鉄道で走っている。グレーを基調にする1A地下鉄電車も、ブラジルW杯要素も含まれている。デザイナーは、サッカーを車頭の設計に入れて、遠くから見ると、サッカー型車頭に大きな笑顔の形もあり、笑顔で世界各地のファンを迎えている。現在、114台の1A電車がブラジルで運行されている。

(編集:曹 俊)

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