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『篠原一男』建築展示会が、上海現代芸術博物館で開催
2014年 6月 14日16:02 / 提供:

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 2014年の上海現代芸術初物館の年度最初の大型イベントとして、『篠原一男』は日本建築家篠原の作品をシステム的に振り返り、その建築理念と実践法を解読する。今回の展示会は、篠原氏の初のアジア回顧ツアーで、「否定を媒介して肯定」の住宅論を通して、我々の伝統的な価値と可能性を疑問的な態度で再びよく見る。

 伝統は創作の出発点で、戻ることではない。篠原一男の建築は伝統と日常を超える。「エピステーメー派」と称され、日本の戦後の建築デザインに大きな影響を与えていた。篠原氏は大胆に「建築は芸術である」住宅論を提出し、住宅を実験と講演の対象とする。

  展示期間:2014年4月20日から6月22日、火曜日から日曜日の午前9時から午後5時

  場所:花園港路200号、上海現代芸術博物館3階

  入場無料

(編集:兪静斐)

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