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浦東空港3期拡張案が発表 年間で8000万人の旅客が利用可能
2014年 6月 11日16:54 / 提供:

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 浦東空港でまもなく、三期工事がスタート

 上海国際航空ターミナルを作り上げるために、上海浦東国際空港の3期拡張案がこのほど発表された。新しく発表された環境評価公示によると、浦東空港は2カ所の世界最大のサテライトホールを建設し、現在、駐機スペースが少なく、旅客がシャトルバスに乗って、ターミナルの間で往復しているが、今回の拡張で航空機の時刻に遅れの問題を解決することができる。また、2本の地下快速輸送システムを建設し、T1、T2とつながる。

 また、早番フライトとフライトの遅れで空港に滞在する必要のある旅客に対して、浦東空港は12万平方メートルの臨時宿泊部屋と長時間駐車ビルを、初めて建設する。浦東国際空港3期拡張は2025年、年間利用旅客数8000万人という基準に従って設計され、サテライトホール、旅客快速輸送システムなどは2015年末に着工し、2019年に竣工する見込みだ。

(編集:曹 俊)

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