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今夏の最高電力負荷が、昨年を上回る見込み=上海
2014年 6月 10日16:39 / 提供:東方ネット

  上海市政府が9日、2014年上海電力のピークを迎えて夏を送る動員大会を開いた。今夏、上海市の最高電力負荷が2900〜3100万キロワットに達し、昨年より5.43%増える見込みだ。電力の供給とニーズは、全体として少し余るが、持続的な高温がもたらす電力使用ピーク期間では、一部の地域で、電力供給が緊張的だ。

  今年の上海市の電力のピークを迎えて夏を送る活動は15日からスタートし、9月23日までで100日間にわたる。今夏のピーク期間での最大電力供給力が3320万キロワットで、上海市の負荷ニーズを満たすことは確保できるが、一部のホット地区で1時、電力不足が出る可能性もある。

  調べによると、上海市のエアコンの電力使用のピークが社会用電力負荷の30%以上を占め、夏に電力使用量が急増する要因だ。公共建築で、夏の温度が26℃を下回らないという基準を厳しく実施するように、上海市の数部門は大型公共建築エアコンの温度のオンライン観測をテストし、現在、デパート、レストランなど100棟の大型公共建築に、温度のオンライン観測装置が据え付けら、上海市の大型公共建築エアコンの温度オンライン観測プラットホームを初歩的に築き上げた。

(編集:曹 俊)

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