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張江、国家生態工業モデル園区に認定(写真)
2014年 6月 4日18:12 / 提供:

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張江ハイテクパーク  (資料写真)

 このほど、国家環境保護部、商務部、科技部が共同で通知(環発[2014]48号)を発出した。通知によると、2013年国家生態工業モデル園区(工業園区が工業団地のこと)建設指導チーム事務局は専門家を組んで上海張江ハイテクパークが国家生態工業モデル園区の整備現場を検査した結果、基本条件と主要指標が関係の基準に達したと判断し、国家生態工業モデル園区になることを許認可した。同時に許認可を受けたのは、寧波経済技術開発区と上海閔行経済技術開発区。

  2007年末から、張江ハイテクパークは国家生態工業モデル園区の建設を正式にスタートした。「産業の革新、製品のイノベーション、機制のイノベーション、サービスのイノベーション」を駆動力にし、「ローカーボン産業、ローカーボン生産、ローカーボン製品、ローカーボン生活」を目標とし、ハイテク産業の生態改造モデル、ローカーボンの新興産業モデルゾーン、科学技術のイノベーションリードゾーンの建設に力を入れてきた。

  2010年から2013年までに、張江ハイテクパークは3年連続で上海市開発区総合評価指標で大型開発区総合発展指数第一位を取った。

 

(特約通信員:張宣 日本語編集:杜軍)