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春秋航空が来月、上海~大阪線の便数も増便へ
2014年 6月 4日15:36 / 提供:
中国・上海市に本社を置く格安航空会社 (LCC)

 春秋航空が7月18~19日以降、中国の武漢市、天津市と重慶市から大阪行きの直航便を運航しながら、運航中の中国・上海~日本・大阪線の便数も増便する予定だという。

 春秋航空の計画通り、今後春秋航空の中国・石家庄と深セン市にあるベース空港を利用し、東南アジア、日本と韓国線も増便する。もし、上記の目標が達成できれば、韓国又は東南アジア市場で同じ計画を実施し、より多くの航空便を運航できる可能性がある。

 春秋航空(しゅんじゅうこうくう)は、中国・上海市に本社を置く格安航空会社 (LCC)である。正式名称は、春秋航空公司(SPRING AIRLINES CO.,LTD. )。略称は、春航。中国初の格安航空会社で、上海虹橋国際空港(第1ターミナル)を拠点としている。

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 2013年9月、春秋航空は中国初の航空会社として、海外市場へと事業を展開し、格安航空会社の春秋航空日本株式会社を成立させており、合弁会社の33%の株式を保有している。そのうち、東京の成田から高松線、広島線、佐賀線の運航を今年6~7月に開始する予定だ。

   (編集:章坤良)

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