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食品安全管理体制が改革=浦東市場監管局
2014年 6月 3日18:33 / 提供:

 上海市人大常務委員会食品安全法執行検査チームはこのほど、浦東新区の食品安全の管理体制の改革状況を視察した。検査チームは浦東新区市民センターにある市場監督管理局窓口を視察し、関係の事情を聞取りした。

  いま、浦東新区の域内には食品資格証明を持つ生産経営企業(店)は42332戸、証明書を持てない食品生産経営企業(店)は8395戸がある。浦東新区市場監督管理局は今年1月1日に設立したから、管理の体制を改革し、食品の生産―流通―消費の各部分の「トータルプロセス」をカバーし、「一体化」の監督&管理の新しいモードを研究して実行してきた。過去の「別々管理」の問題をよく解決し、食品安全の管理の効率をアップした。

  浦東新区の地域が大きいので、食品の生産と経営の企業が多く、分布も広い、管理を届かないところが多い現状に対し、管理機関は「源頭化管理」の方法を利用して、企業と共同で「部門間協力、業界自律、企業自治、社会監督」の共同管理方法を構築し、食品安全問題の源頭規範と長期間整理整頓を推進した。例えば、「分類管理」を強化して、有限な管理の力を重要な分野で確実に実施することを保証している。

(文匯報報道 作者:祝越 日本語編集:杜軍)