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3年後、上海のPM2.5を六分の一減少させる計画 来年、電動自動車充電ネットを初歩的に建設
2014年 5月 29日16:54 / 提供:東方ネット

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28日、元の上海万博会場電動車モデルエリアで電動車が充電された 

 2017年までに、上海のPM2.5の平均値は、現在から六分の一ダウンする計画だ。

 上海市環境保護局の張全局長が28日、「中国上海」オンライン訪問のゲストになった際、上海はクリーンエア行動計画を実施し、2017年にPM2.5の平均濃度を現在の60ミリグラム/立方メートル前後から50ミリグラム/立方メートルに低下させると語った。

 また、上海は大型商圏に合わせた初の電動自動車充電所も、28日に万博源でスタートした。現在、10個の充電柱があり、2時間で50%の電気量が充電できる。充電する際、電気代と駐車料金を支払う必要があり、充電の電気代は商業電力の価格基準で支払うことになっている。万博会場で、50個の充電柱を数回に分けて建設する計画だ。

 計画に従って、2015年までに、上海は都市交通容量に初歩的に符合する電動自動車充電サービスネットワークになる計画だ。都心部で、5平方キロに1カ所の充電場所を設置し、近郊では10平方キロに1カ所の充電場所を設置することになっている。

(編集:曹 俊)

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