東方ネット25日付報道によると、年1回の上海フォーラム年会が24日、上海国際会議センターで開幕した。今回のテーマは「アジアのモデル転換：新しい動力を探す」だ。2013年のノーベル経済賞受賞者、元国連副事務長らが参加した。「世界シンクタンク」がイベントに参加して、アジアや中国の経済モデルの転換の道を論じる。上海市常務副市長の屠光紹氏が開幕式に出席した。

　今回の上海フォーラムは九つの部門があり、スモックなどの環境問題、アジア経済成長のボトルネック、都市化などの注目される話題をめぐって検討する。上海自由貿易試験区が今年設立された背景の上、今回が自由貿易区テーマフォーラムを設立、国内外の専門家が一堂に揃い、自由貿易区の発展について話し合うという。

（編集：範易成）