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彭麗媛夫人が、数カ国のファーストレディーを豫園に招待(写真)
2014年 5月 22日15:45 / 提供:東方ネット

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  彭麗媛夫人が21日、CICAに出席した一部の国の指導者のファーストレディーと共に、中国無形文化遺産展示と文芸公演を見学

  習近平主席の彭麗媛夫人が21日、アジア相互協力信頼醸成会議(CICA)に出席した一部の国の指導者の夫人を招いて豫園に観光に行き、中国の無形文化遺産の展示と文芸公演を見学し、中国伝統文化の魅力を感じさせた。

  21日午前10時15分頃、彭麗媛夫人は豫園に先に着き、相次いで到着したカンボジア首相夫人、キルギスタン大統領夫人、アゼルバイジャン大統領夫人、カザフスタン大統領の令嬢を迎えた。

  現場のスタッフによると、豫園商城は彼女らの到来でも街を閉鎖はせず、カメラを持ってこの珍しいシーンを撮った市民は少なくない。まず、彭夫人はゲストらを案内して、工芸美術展示ホールで金山農民画、朶云軒の木版水印(木版で絵を彫刻し、描いた後、色を付けて、印刷するというプロセス)、上海風しん粉細工、顧氏刺繍(上海松江にいる顧氏家族から起源する刺繍)などの展示を鑑賞しに行った。

  その後、彭夫人らは「江南第一台」といわれる「古劇台」で江南戯曲を観賞した。また、子供の歌舞、京劇、昆曲、滬劇、太極拳、書道、切り紙など、中国的要素の溢れる中国伝統文化の魅力を感じた。

  昼頃になり、彭夫人は一行を昼食に招いた。蝦肉入りのワンタン、ヒョウタン模様のパイ、長寿桃、野菜汁団子など、中国国民の食卓でよく見える食品を食べた。端午節が近づき、アズキミニ粽も欠かせない。また、アスパラガス、キグチ巻き、ロブスターボールなどの数コースの料理も、上海料理の良さを見せた。

(編集:曹 俊)

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