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自由貿易ゴールド国際板が原則として許可 「上海金」が年末までに実行
2014年 5月 20日16:47 / 提供:東方ネット

 上海金取引所が明らかにしたところによると、上海自由貿易区黄金国際板がこのほど監督管理層の許可を受けた。それは、世界最大のゴールド生産と消費国として、中国が上海で海外投資家に向けた貴金属取引市場の設立を意味している。

 紹介によると、中国人民銀行は5月に「上海金取引所の国際事業板を設立することに回復についての同意」を印刷?発行した。上海金取引所国際板案は、原則として許可された。調べによると、現在、同所は国際板を積極的に準備し、取引ルールとリスクコントロール設計を整備している。

 準備中の金国際板は下半期に実行される予定だ。中国人民銀行が組み立てた取引市場として、上海金取引所は上海自由貿易区という場を利用して、「上海国際金取引センター」子会社を設立して運営し、取引は人民元で計算し、オフショアの人民元投資を受けるという計画だ。上海金取引所の許羅徳理事長は、「海外投資家は外貨を人民元に両替した後、取引が可能だ。オフショア人民元で投資することもできる。それは人民元の国際化にも推進作用を果たす」と語った。

(編集:曹 俊)

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