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上海ホワイトカラーの通勤は片道45分かかり、家庭生活に影響
2014年 5月 17日15:11 / 提供:

 都市化プロセスの深化で、数多く市民は出勤先が中心区で、住宅は周辺地域に移動している。「職住分離」はよく見られ、通勤時間はどんどん長くなっている。

 「上海人の通勤時間はどれぐらいかかるか?その時間に何をやるか?」というアンケート調査で、1174人の回答からみると、32%の人は「何もせず、頭がボーとしている」が1位だった。

 通勤時間が長ければ、個人のレジャー時間を圧縮させる。回答者は朝のラッシュの苦戦で、仕事がまだスタートしてないが精力がなしという声が高い。「仕事時間は午前9時から午後5時までで、午前6時前に出発し、寒冬そして盛夏、人ごみの状態でいらいらしやすく、やっと会社に着いたら、仕事状態へのチェンジがなかなかできない」

 また、長い通勤時間は直接に家庭生活に影響した。「午後9時家に帰り、ご飯を食べて、皿洗いして、家事もやり、すぐに11時になり、家族と話す時間が少ない」

 さらに、技能を向上させたいが時間がない。「もともと、ソフト開発の仕事は他のと違って、新しいことを学ばなければならないが、時間は全部通勤時間に無駄に使った」

(編集:兪静斐)

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