Home > ニュース > 上海  > 上海自由貿易区の金融改革が、段階的な成果を獲得
上海自由貿易区の金融改革が、段階的な成果を獲得
2014年 5月 15日17:11 / 提供:東方ネット

  上海自由貿易区金融改革の革新が、段階的な成果をあげた。監督管理部門と自由貿易区管理委員会が14日明らかにしたところによると、区内の金融機関の集中効果はさらに浮き彫りにされ、事業の革新が相次ぎ、上海で初の民営銀行(テスト)が上海自由貿易区に進出する予定だ。

  現在、上海自由貿易区で、金融機関54社を誘致した。そのうち中国系銀行の支店が11店、外資系銀行の支店が20店、株権投資と融資リース会社264社、投資と資産管理関係企業1500社以上などある。

  自由貿易区の一連の開放政策によって、人民元の海外借金、人民元の国境を越えてローンの買収などの新型事業も秩序良く展開されている。今週末、上海自由貿易区内の多国籍企業の外貨資金集中運営管理の第1陣テストも実行される予定だ。

  また、自由貿易区ネガティブリストも2013年の190項目から130項目に減少し、開放度、透明度がさらに高まり、国際通行ルールとさらにドッキングする。

(編集:曹 俊)

関連記事