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ARJ21の初の航空機が塗装終了 来月に上海で初飛行
2014年 5月 15日10:02 / 提供:東方ネット

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ARJ21新支線航空機がこのほど、塗装終了

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ARJ21新支線航空機が、ビジネスクラス8席、エコノミークラス70席の据付が完成

 まもなく民用航空航路に投入されるARJ21-700航空機が、お目見えとなった。12日、中国商飛上海飛機製造公司の組み立て現場で、ARJ21の初航空機は客の要求にしたがって、塗装が終了した。

 昨年末、ARJ21-700新支線航空機が交付した第1陣の2機は、製造が終了した。成都航空はその初のユーザーになった。塗装したばかりのARJ21航空機はその1機で、塗装以外に、機内のビジネスクラス8席、エコノミークラス70席の据付が完成した。

 計画に従って、初の航空機は来月、上海で初飛行が行われる。今年のARJ21-700航空機プロジェクトは、地上試験、符合製報告編成と審査などの任務を完成させる計画だ。航行に適合すれば、第1陣の航空機は成都航空に先に交付し、商業運営に投入される計画だ。

(編集:曹 俊)

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