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上海が知的財産権法院を先に設立 中央の調査研究決策を待っている
2014年 5月 7日17:31 / 提供:東方ネット

 2014年上海市知的財産権聯席会議活動会議が6日行われた。席上、上海は知的財産権法院を先に設立するように力を入れており、現在、中央関係機構がこの改革任務に対して調査研究を行っている。

 1994年に、上海は国内で初のテストとして、上海市高級人民法院、中級人民法院で知的財産権法廷を打ち出しており、主に国際圧力と中米貿易摩擦への対応を目指した。20年後の今日、中国の特許申請数は世界一になった。市場競争で、特許、商標、著作権などの知的財産権の重要性は日増しに浮き彫りになっている。このため、「法廷」から「法院」にアップグレードするタイミングが成熟した。専門家によると、知的財産権法廷に比べ知的財産権法院は、司法効率を高め、司法基準を統一し、司法コストを節約することに有利だという。

(編集:曹 俊)

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