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亜信峰会(CICAサミット)20日上海浦東で開催(写真)
2014年 5月 7日7:50 / 提供:

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(写真:徐網林)

 このほど、浦東陸家嘴中心部に新しい景観が完成され、植物の背景に、二羽の「和平鳩」は飛び出して、今月開催のCICAサミットを迎える。

 2014年5月20日―21日、第4回亜信峰会(CICAサミット)は中国上海市浦東新区で開催される。サミット会場と関係ホテルは浦東新区の陸家嘴、花木、万博など多くにエリアに分布している。これで、中国は正式に2014年―2016年のCICAサミットの主席国となり、CICAにとって新しい発展段階に入ることを意味する。中国国家主席習近平は開催国の首脳として、各国の首脳を迎える。中国外交部王毅部長(外務大臣)はCICAサミットがAPECサミットと並列し、今年中国にとって二つの重大な出来事であると語った。

  CICAサミット(全称:アジア相互協力と信頼施策会議、Conference on Interaction and Confidence-Building Measures in Asia ― CICA)は一つの安全問題の多国間フォーラムで、その宗旨が一部のアジア国家の間で協力強化、信頼増加の施策を論議すること。CICAはアジアにおいてとっても重要な安全対話の場として、20年間あまりに大いに発展してきた。2010年6月までに、20か国のメンバーがある。中国、アフガンにスタン、アゼルバイジャン、エジプト、インド、イラン、イスラエル、カザフスタン、モンゴル、ロシア、キルギス、パキスタン、パレスチナ、タジキスタン、トルコ、タイ、ウズベキスタン、韓国、ヨルダン、アラブ首長国連邦。また、アメリカ、日本、ベトナム、インドネシア、ウクライナ、カタールなどの国や国連、EUとアラブ国家連盟などの国際組織は観察員の立場を持つ。CICAのメンバー国の人口総数は世界総人口の半分を占めている。

(浦東新聞報道 日本語編集:杜軍)