上海動物園は超人気、メーデー連休
2014年 5月 4日14:49 / 提供:
パンダ
黄金週間(5月1日のメーデーをはさんだ3連休)中、上海の観光地は人でいっぱいだ。あるネットユーザーは「今日動物園に行った。最も印象に残っている動物は人間だった。いろんな種類の人間がたくさんいた。動物のなかで99.9%を人間が占めていた」と述べている。
統計によると、上海動物園を訪れた観光客は一日だけで4万人を超えており、連休中、延べ12万人を越えていた。
中国では5月1日から3日までのメーデー連休中、全国の観光市場は人出が激増し、どこに行っても黒山の人だかりという中国式観光風景が再現しました。各地の人気観光地は事前に観光客の増加に適時対応する体制をとっていたため、大きな混乱は起きていない。
連休中、どこも黒山の人だかりになるという現象について、専門家は、「有給休暇制度が完全に普及していないためだ」と指摘している。
(編集:章坤良)
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