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春秋航空が5年後に、中国の20都市から日本までの航路開通を実現
2014年 4月 25日16:20 / 提供:東方ネット

  『日本経済新聞』がこのほど報じたところによると、中国の廉価航空会社(LCC)・春秋航空は、中国から日本までの航路を大幅に増加する計画だ。現在、上海と茨城などを結ぶ4路線だけを開通したが、早ければ、7月に中国の4都市と関西国際空港を結ぶ航路を開設する計画だ。5年後に、中国の20都市と日本間の航路を開通する計画だ。アジアのLCCは日増しに増加する訪日観光客のニーズを満たすために、今後の活動はより活発になる見込みだ。

  春秋航空会長の王正華氏が『日本経済新聞』の取材を受けた際、上述の計画をアピールした。日本と中国航空当局の許可を受けた後、開通した関西航路を除き、来年の初頭、中国4都市から成田空港までの航路も開通する計画だ。また、名古屋など日本のメーン都市が中国各都市までの線路の開通を計画している。10年間後、中日間で70本の航路を開通するように力を入れている。

(編集:曹 俊)

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