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特別電車が真夜中に出動 「移動病院」が上海鉄道の安全を確保
2014年 4月 21日16:58 / 提供:東方ネット

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 上海で毎日真夜中、皆が夢を見ている時に、ある電車がそっと出発して上海鉄道のレールを検査する。

 この電車は上海鉄道レール欠陥探察車である。黄色い電車は2両あり、普通の電車と違って、車両の中には乗客席がない、その代わりに操縦装置が設置される。電車の底にレーザー探察設備があり、運行する時にレールを検査して欠陥を発見できる。最低0.01ミリの傷口も発見できる。黄色の外見で「スズメバチ」と呼ばれる。

 上海鉄道のスタッフによると、「スズメバチ」は上海鉄道の唯一の大型検査設備として2010年3月から既に1万キロ以上のレールを検査した。伝統の人による検査と比べて効率は20倍上がるということだ。

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(編集:範易成)

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