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上海春秋航空、マレーシアのサバ空港への運行休止
2014年 4月 18日18:23 / 提供:
上海春秋航空(LCC)

 中国民航資源網によれば、上海春秋航空(LCC)が15日から上海浦東空港からマレーシアのサバ空港への航空便の運行を休止していると発表した。 

 春秋航空によれば3月8日に発生したマレーシア航空機の失踪事件を受けて、東南アジアへの旅行客が激減しているため、運行調整を行なうことになったという。具体的にはマレーシアサバ空港への便を4月15日から休止、さらにシンガポール便についても5月20日から現在の毎日運行の週7便から月・水・土の週3便に減便するとしている。

 これまで、上海など中国国内では、「マレーシアは近ごろあまり安全でない感じがする。万が一のことを考えてやはり行かないことにした」とマレーシア旅行を相次ぎ取り消した。

(編集:章坤良)

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