現在、早咲き桜は散ったが、日本の遅咲き桜を主にする遅咲き桜は咲いているところだ。３月末、晴で暖かい天気が多かったが、今年の遅咲き桜は５日間繰り上げて咲いて、５〜７日間続く。

　上海植物園専門家の朱継軍氏によると、３月末は晴で暖かい天気が多かったため、桜を鑑賞する主な品種の「ソメイヨシノ」桜の花期が相対的に短く、今年は本場の「桜７日間」だった。

　紹介によると、遅咲き桜は主に各種の日本遅咲き桜品種だ。よく見るのは関山、白普賢や、少しの「雨情枝垂」、ピンクの「思川」も開花期が遅くて、遅咲き桜に入れられて鑑賞できる。多くの遅咲き桜は、白色、ピンク、赤色を除き、紫がかった濃赤色で、山鳩色もある。花期の末期で、遅咲き桜がもたらす五色の桜の雨も見える。

（編集：曹　俊）