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日本群馬県日中友好協会代表団が、上海嘉定を訪問
2014年 3月 25日16:49 / 提供:東方ネット

 上海市人民対外友好協会の要請に応じて、日本群馬県日中友好協会代表団の一行が、このほど上海嘉定区を訪問した。同区副区長の朱建江氏が、日本のゲストらと会見した。

 席上、日本の「現代の名工」である針生清司氏が、嘉定区に「宥座之器」の模倣品を贈呈した。

 「宥座之器」は昔、国の王が座右に置く器で、自分を守る器だ。同器は、水が入っていないが傾いており、水がほどよく入っているとまっすぐになり、水を入れ過ると、覆(くつがえ)ってしまい、儒家思想と合うものだという。

(編集:曹 俊)

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