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国内大型空港の得点ランク:上海浦東が最低 成都双流が最高(写真)
2014年 3月 21日16:13 / 提供:東方ネット

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新浪財経2014ネット利用者の心での空港評価ランク

 新浪財経がこのほど、国内のメーン都市の空港の得点結果を発表した。中国大陸で、年間の旅客利用数が3000万人を超える大型空港で、成都双流空港の得点は最高で、空港評価ランクのトップとなった。上海浦東空港の得点は最低で、サービス態度が悪くて、タクシーを呼ぶのも不便であることは顕著な不足点だ。

 新浪財経は春節後に、「2014年生活大調査・春節編」を出して、ネット利用者に国内のメーン都市の空港を評価してもらった。今回の調査項目は、「問い合わせ」「タクシーなど交通サービス」「食事価格、種類、環境」「荷物の託送」や「ショッピングの種類、価格」で、一項目が5点で、満点が25点だ。調査は新浪網、新浪ミニブログと新浪端末のネット利用者を対象にし、約7万人が評価した。調査期間は2014年1月20日から2月28日までだ。

 評価の結果によると、得点のランクは、成都双流空港、広州白雲空港、北京首都空港、上海虹橋空港、深セン宝安空港、上海浦東空港だ。

 ネット利用者のフィードバックによると、タクシーを呼びにくいのは国内大型空港のほとんどの問題だ。また、各空港にそれぞれのサービス問題がある。例えば、北京首都空港の荷物管理が悪く、待つ時間が長い。上海浦東空港の問い合わせサービスの態度が良くなく、都心部まで遠く、タクシーを呼ぶのが難しい。上海虹橋空港では、夜間のタクシーを待つ時間が長すぎる。成都双流空港の待つホールは狭く長くて設計が不合理で、チケットを取るセルフマシンが少ない。深セン宝安新空港の建築風は密集恐怖症にかかりやすい。広州白雲チケットホールの分布は混雑で、指示がはっきりしていない。

 調査によると、航空会社に対して、空港の核心競争力は客様へのサービス力とレベルからだ。空港側はサービス体系とプロセスを整備して、優良化し、旅客にサービスをより良く提供し、航空サービスの満足度を全面的にグレードアップすべきである。

(編集:曹 俊)

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