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対外貿易の新活力 民営企業が上海税関の輸出入の新動力に
2014年 3月 18日16:29 / 提供:東方ネット

 上海税関が17日に発表した情報によると、上海税関の輸出入で、民営企業の輸出入額の伸び率が上位を占めて、対外貿易の新しい活力を示した。外資系投資企業の輸出入額は最多だが、税関の輸出入額での割合は少し下がった。

 今年1〜2月に、外資系企業が上海税関を通じた輸出入額が4568.6億元で、3.7%増となり、同期の税関輸出入額の57.5%を占め、割合が1.1ポイント下がった。同期で、民営企業の輸出入額は2078.1億元で、6.7%増加し、同期の税関輸出入額の伸び率より1ポイント高い。国有企業の輸出入額は1094.6億元で、5.3%下がった。

 1〜2月の上海税関のEUへの輸出入額はダウンからアップに変わり、日本とアセアンの輸出入額が小幅にダウンした。1〜2月の上海税関のEUへの輸出入額は1663.9億元で、前年同期比1.6%減から7.8%増に逆転した。

(編集:曹 俊)

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