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最低1円で、上海〜大阪路線の利用が可能=春秋航空
2014年 3月 17日15:06 / 提供:東方ネット

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  春秋航空がこのほど、上海から大阪、シンガポール、チェンマイ、ダナンなどの新しい国際航路を集中的に開通した。そのうち、上海〜大阪航路は1円という価格で日本市場に進出した。春秋航空は2012年10月に、日本佐賀、香川〜上海の航路で、片道1円の航空券を出したことがあるが、タイミングが成熟していないため、2日間で「若死」した。

  春秋航空は2年間かけて、上海浦東から日本大阪までの直行便を準備し、15日に開通した。それは格安航空会社が中国と大阪間の航路を初めて開設したものだ。中国の航空会社としても、5年ぶりに大阪関西空港へ航路を新設した。春秋航空の王正華会長によると、4月10日から30日まで、大阪〜上海の片道航路で、最低価格が1円であるという特価航空券を投入し、1便に10枚だ。燃料チャージと空港使用費は別に計算する。

  同航路で採用される航空機はA320-200機種で、1日1便で、飛行時間が約2時間10分間である。午前8時54分に上海浦東空港を離陸し、午前10時50分に大阪関西空港に到着することになっている。午前11時49分、大阪関西空港を離陸し、午後2時10分に上海浦東空港に到着することになっている。(上述の時間はすべてが北京時間だ)

(編集:曹 俊)

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