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2013年、上海の10234人の学生が27カ国へ留学に 日本が5番目の留学先
2014年 3月 13日16:16 / 提供:東方ネット

 不完全な統計によると、2013年の上海の留学生数は2012年より少し減った。全国的範囲で、2013年の留学生数の伸び率が緩和された。教育部留学服務中心が12日、上海で記者会見を開き、2014の中国国際教育ツアーが22日から23日まで、上海東亜展覧館に開催され、イギリス、カナダとニュージーランドなどの国の200カ所の学校が出展する予定であることを明らかにした。

 上海市教育委員会国際交流処副処長の張進氏が、2013年の上海出国留学の一連のデータを紹介した。これらのデータは上海市の15社の正規自費留学仲介会社から統計したものだ。2013年1月から12月まで、10234人の学生が、27カ国の留学ビザを受けた。2012年の10442人より少し減った。留学先のランクはアメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダ、日本だ。そのうち、アメリカへの学生が総数の30.2%を占めた。

 教育関係者の分析によると、留学は日増しに理性的になっている。また、ここ数年、上海ニューヨーク大学など高質の海外との協力大学のオープンで、一部の親が子供に国内留学させた。また、多元化の成功ルートも出国留学を分流した。

(編集:曹 俊)

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