2014年 3月 7日17:10 ／ 提供：東方ネット

  第１２期全国人大第２次会議上海代表団全体会議が６日、中国の国内記者に開放された。

  中央人民ラジオの女性記者は、上海市の韓正書記に「韓正書記、ネットにずっと注目しているといってたが、微信（WeChat）を使うか？賛成をクリックする族だろうか？ハハ族だろうか？」と聞いた。問題が提起されると、会場では笑いが起きた。

  韓書記も笑った。「この問題は面白い。毎日、さらに随時に、ネット上の情報を手に入れる。微信の情報を含む。数種のルートで、情報を獲得することができる。私の同僚、私の団体、私の家族、私の友達から。ネット利用者はネットで示した状況から、社会や民意をより良く理解し、党と政府の活動をより良く促進・改善できる」と述べた。

  この情報がネット上に披露された後、ネット利用者らは相次いで「賛成」をクリックした。「ミニブログや微信は民意を聞く良いルートで、韓書記は時代の流れの先頭に立つ」と書き込みがあった。韓書記のミニブログや微信を求めて、相互にファンになるよう要求したネット利用者もいる。彼らは新メディアというプラットホームで、韓正同志と直接に交流することを期待している。

（編集：曹　俊）