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上海春秋航空、最低1元の航空券を販売へ
2014年 3月 4日15:25 / 提供:
メイド服の乗務員ら

 春節が終わり、航空各社は「閑散期」に入り、各航空会社は揃って低価格航空券の販売を競い始めた。上海紙、新民晩報が報じた。

 春秋航空会社はこのほど、1枚の0元航空券を売り出し、2月25日には更に3月9日から1,000枚の最低1元の航空券の販売をする事を宣言した。その内上海出発便で、上海から長沙、上海から済州は最低9元、上海から大阪の最低価格は199元、上海からタイやベトナムは最低399元となっている。

 中国民航は1年の中で2つの時期が運輸閑散期とし、3、4月と10月下旬から12月までとされている。この閑散期を迎え各航空会社は航空券の価格を下げる方式で一定の乗客率を保つ手段をとる。

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春秋航空

 (編集:章坤良)

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