Home > ニュース > 上海  > 留学帰国者がバイオリンを弾きながら不動産を売る
留学帰国者がバイオリンを弾きながら不動産を売る
2014年 2月 22日16:13 / 提供:

02455393.jpg

 帰国の呉界さんが、独特な方式で不動産を売る

 不動産仲介は切下げ空間、学校、商業施設と商談するのが普通だが、もしメンデルスゾーン、パガニーニが話せるたら、驚かないか?ここ数日、閘北区広中路平型関路交差点で、バイオリンを弾く若者が見られ、15年間も習い、アメリカ留学8年間の帰国者は就職後僅か3カ月の不動産仲介マネージャーだ。元々、入りやすい不動産仲介業界は高級人材を引きつけている。

 呉さんは15年間もバイオリンを習っており、中国人民大学交響楽団に従い2007年に上海大劇院、2008年に国家大劇院で公演したことがある。理科背景の呉さんから芸術気配が感じられる。バイオリンの他に、撮影も好きだ。

 本来、不動産仲介の従業員に対する第一印象は入りやすく、学歴が低く、専門学校と高校卒の学歴が多かった。

 しかし、ここ数年、就職圧力と不動産業界が好調なため、より多くの高学歴者がやりたくなっている。紹介によると、仲介会社の法務部門は専門性が強いため、華東政法大学、西南政法大学などの卒業生が多い、その中には院生もいるという。

(編集:兪静斐)

関連記事