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春節後の観光ピーク、「ファミリー観光」と「カップル観光」がテーマ
2014年 2月 15日15:41 / 提供:東方ネット

 14日は中国の元宵節で、ちょうどバレンタインデーでもあり、二つ祝日の出合いは観光のピークとなった。上海の各旅行会社によると、数多くの市民は国内の短距離「ファミリー観光」と島の「カップル観光」を予約した。

 「ファミリー観光」は周辺都市に集中し、上海周辺の千島湖、陽明山林温泉や南京都市観光などの2・3日間のコースが一番人気だ。そのうち、14日発のものが最も多く、同時に、上海市民が受け入れやすい周辺観光の値段は300元から600元だという。

 バレンタインはちょうど金曜日で、春節後の観光コストが下げることを考え、カップルも旅行に行った。途牛旅行サイト上海分社の責任者によると、今年バレンタインデーの4〜6日間のコースが一番人気で、特に香港・マカオと日本、韓国、東南アジアの島に行く観光客が一番多い。

 途牛旅行サイトのデータによると、海外旅行の方では、上海市民は約70%〜80%を占め、「東京―京都―大阪6日間」コースを例として、2月15日出発の観光団のうち、80%以上は上海の観光客だ。2月15日の値段は約6000元で、春節期間より30%値下がりした。

(編集:兪静斐)

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