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春節後、初の観光ピークが到来
2014年 2月 14日13:47 / 提供:東方ネット

 今年は元宵節、バレンタインデーが金曜日で、春節後の観光コストが普遍的に下がり、中国と西洋の両方が備わる祭が、春節後の初の観光ピークをもたらした。各旅行社が明らかにしたところによると、祭を祝うように、島をメーン目的地にするカップル観光と短距離観光を主にする家族観光が人気だ。

 調べによると、昨年のカップル観光は、周辺の短距離観光が主となっている。今年のバレンタインデーは金曜日で、春節後の外出コストが下がるため、休暇を集めて観光を選ぶカップルが少なくない。途牛旅遊網上海支社によると、今年のバレンタインデーは4〜6日間の海外短距離コースが多い。中国香港・マカオや日本、韓国、東南アジアの島がバレンタインデーの人気目的地になった。そのうち、東南アジアの島観光が75%を占めて、同期間の海外短距離コースの予約のトップとなった。

 ここ2日間、上海市民の2人観光の注文書はすべての海外観光の予約人数の70〜80%を占めている。東京〜京都〜大阪の6日間コースを例にすると、同路線を予約する2月15日発の2人観光が80%以上を占め、基本的にカップルだ。

 また家族観光は、主に上海周辺の短距離コースに集中する。例えば、浙江千島湖、陽明山林温泉だ。春節の連休より、元宵節、バレンタインデーの価格が3〜5割下がったと多くの旅行社がアピールした。

(編集:曹 俊)

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