１２日に行われた「２０１４上海商務状況通報会」で明らかになったところによると、中国（上海）自由貿易試験区マイナスリストは、三つの原則に従って修正を行っており、上海市の外資投資参入管理制度も改革革新される。

　上海市商務委員会副主任の顧軍氏によると、新しいマイナスリストは今年上半期に出る可能性がある。

　同リストは現在、上海市商務委員会と上海市発展改革委員会、自由貿易試験区管理委員会などの機構が一緒に、修正を研究している。関係修正活動は三つの原則に従う。つまり、�@開放性経済建設に着目し、自由貿易試験区サービス業分野での開放を先に促進する�A国際慣例を参照にして、マイナスリストの修正を通して、政府管理の透明度と開放度を向上する�B自由貿易試験区の現有産業基礎と未来経済の位置づけを十分に考えるーーである。

（編集：曹　俊）