Home > ニュース > 上海  > 上海の外資直接投資額の上位3位のすべてがアジアから 日本が2位
上海の外資直接投資額の上位3位のすべてがアジアから 日本が2位
2014年 2月 13日13:18 / 提供:東方ネット

  上海市商務委員会が12日に開催した状況通報会で明らかになったところによると、2013年末までに、上海で投資した国と地域は157に達した。中国香港、日本、シンガポールが、2013年の上海の外資直接投資額の上位3位となった。4〜10位は、米国、モーリシャス、英領バージン諸島、ドイツ、カイマン諸島、フランス、オランダだ。

  また、一部の大手外資系企業の本部と研究開発センターが、相次いで上海に進出し、年間で多国籍企業本部が42社増加した。

  外資を導入している中で、産業構造の優良化もしている。年間、サービス業の外資利用率が8割を超えた。

  対外投資の目的地で、米国、オーストラリア、ドイツ、日本、イギリス、フランス、カナダ、中国香港など八つの先進経済体への投資額は82.8%に達した。投資分野は、主に不動産、ビジネスサービス、卸売り・小売、情報サービスで、サービス業への投資が80.5%を占めた。

(編集:曹 俊)

関連記事