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「一方が一人っ子であれば2人の子供が生める」政策が、今年第1四半期か実施するかも
2014年 2月 11日16:47 / 提供:東方ネット

  国家衛生計画生育委員会が10日に開いた定例記者会見において、報道官の姚宏文氏は「真剣な研究を経て、上海、江蘇など9省?区?市が『一方が一人っ子であれば2人の子供が生める』政策をスタートする各種準備活動が十分で、その報告意見に同意する」と語った。上海市衛生計画生育委員会が明らかにしたところによると、今月下旬の上海市人民代表大会は、「上海市人口と計画生育条例」の政策修正を審議し、通した後、執行を始めるようになっている。

  今年第1四半期で、上海は「一方が一人っ子であれば2人の子供が生める」政策を実行する可能性がある。つまり、条例が修正されて通された後、今後、夫婦の一方が一人っ子であれば、一人の子供だけを生んだ場合、二人目の子供を生むことを申請できる。

  上海市衛生計画生育委員会によると、この2、3年前、上海は「一方が一人っ子であれば2人の子供が生める」という政策の前期準備活動に用意していた。そのうち、政策に符合する人を調べることが主要内容だった。現在の状況から見れば、上海で、政策に符合する世代が30万世帯以上ある。現在、上海で、1年に生まれた赤ちゃんの人数が約20万人で、上海戸籍の新生児が半分を少し上回って、外来人口の新生児の人数が約10万人だ。上海戸籍の人口の生育願望は強くないが、「一方が一人っ子であれば2人の子供が生める」が生育ピークを起こさないが、1年に新生児の人数が1〜2万人増加し、3〜5年間で安定になる見込みだ。

(編集:曹 俊)

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