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爆竹の減少で、上海のPM2.5のピーク数値が同期比45%ダウン
2014年 2月 1日13:06 / 提供:東方ネット

 「街で爆竹を上げる人は少なくなった」。今回の除夜で、窓外の爆竹は往年より大いに減少したことを、多くの市民は見つけた。1月31日、上海市環境衛生部門が明らかにしたところによると、除夜から旧正月の初日まで、上海市内で、花火や爆竹ゴミを約600トン清掃し、昨年同期比1割以上下がった。

 上海市環境観測センターのデータによると、1月31日午前1時、PM2.5の1時間当たりの濃度が最高値に達し、290ミリグラム/立方メートルに達し、前年同期比45%低くなった。午前5時から、PM2.5が下がりつつあって、午後4時に、100ミリグラム/立方メートルにダウンした。1日から、上海市の大気の質は良か軽度汚染になる見込みだ。

 消防部門の統計によると、爆竹の減少で、上海市の火災警報数も往年より4割ダウンしたという。

(編集:曹 俊)

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