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上海市民の出国観光客数が12%増 春節での出国願望が国内ツアーを初めて超える
2014年 2月 1日13:05 / 提供:東方ネット

 

  豫園で新春民俗灯会を楽しみ、宝山寺へ初詣に行き、野生動物園で馬年の神馬を見に行く。旧正月の初日、春節の観光が人気になった。上海の各観光スポットで、春節をテーマにするイベントを50件以上行い、市民や観光客を誘致した。

  春節の間で、上海市観光集散センターは約100本の春節コースを用意した。ムーンボート、上海イタリアセンターで、半価の割引を実施した。上海市休日弁公室の予測によると、春節の間で、上海には各地の観光客約340万人が訪れ、市民の年越しツアーも熱情が溢れて、団体で出国観光に行く人数が58521人で、同期比12%増となった。

  中国観光研究院の予測によると、全国的に見れば、今年の春節の出国観光願望が高まっており、国内ツアーを初めて超えた。国内観光人数が2.25億人に達し、同期比10.8%増加した。観光収入が1300億元上回って、同期比11.1%アップするという。

(編集:曹 俊)

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