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85.5%が今年は春節用花火を買わない=上海
2014年 1月 30日10:39 / 提供:

 

 上海市統計局が公布した《2014年上海市民花火爆竹意識調査》によると、インタビューに回答した上海市民のうち、85.5%が今年は春節用花火を買わないと回答、また81.1%が一年を通して花火爆竹を禁止することに賛成していることがわかった。新華網が伝えた。   

 魔除けの爆竹とともに年が明けるというのが中国の長い伝統習慣だった。しかし2013年旧暦大晦日の夜は花火爆竹の影響で、上海市のPM2.5の濃度は7時間で5倍にも達し、上海人民代表会議では、上海市が率先して花火爆竹を全面禁止にするべきという提言がなされた。  

 これを受けて、上海市統計局では、上海市民の春節花火について購入の意志があるかなど意識調査を行い、無作為に抽出した15歳以上の常住上海市民のうち、1078人から有効な回答を得た。    

(編集:章坤良)  

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